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デュポンの歴史 |
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| 1872年 | シモン・ティソ・デュポン(S T Dupont)により誕生したブランドは、高級革製品の製品からその歴史が始まる。ブランド名は、シモン・ティソ・デュポン
(Simon Tissot-Dupont) のイニシャルS、Tから取ったもの。 シモンは、幌馬車の会社を立ち上げるが、火災にあう。しかし上流社会での交流関係から、高級書類ケース製造の小さなアトリエを受け継ぐ。 |
| 1884年 | シモンのアトリエは繁盛し、初代からの顧客との関係は維持しながら、ルーヴル百貨店などの大手百貨店に商品を納入。旅行カバンとポーチのシリーズの種類を多様化する。 |
| 1919年 | シモン72歳のときに息子たちに事業を引き継ぐ。エス・テー・デュポンの息子という商標名にし、ルシアンとアンドレはフランスで商売を再開。 |
| 1920年 | 高級バッグメーカーとしての地位を確立。 17人の彫版師、皮製造職人、金銀細工師他が集まり、250人の従業員をかかえる企業となる。 |
| 1924年 | アンドレは、アトリエの一部をオート・サヴォア県のファヴェルジュに設立。 |
| 1929年 | ルシアンは、恐慌に影響されない、さらに上流の顧客市場を狙った商品に移行しようと決める。 |
| 1935年 | 旅行カバンの重量を軽減しようと、エナメル素材から漆に代える。 |
| 1941年 | 戦争の影響により、顧客の減少と物資調達の困難に直面。オイルライターの製造を提案。 最初のライターの特許で、新しい客層を獲得。 |
| 1945年 | 終戦後は、高級トラベルケース市場が縮小したかわりに、ライターの成功が定着。 金や銀が再び入手できるようになり、大胆な装飾が可能になった。漆も最盛期となる。 |
| 1947年 | 当時のエリザベス女王の結婚式が旅行の必需品一揃いを作る最後の機会に。 |
| 1951年 | 2年間の研究ののち、ガスライター1号を市場へ。 |
| 1966年 | 従来のライターに比べ、炎調整可能ライターは市場に受け入れられる |
| 1971年 | エス・テー・デュポンの万年筆に「漆」の技術を取り入れる。万年筆の販売で、筆記具ブランドの中でも最高級ブランドとして確固たる地位を築いている。 |
| 1973年 | 高級ライター界において、世界的リーダーの存在になる。筆記具は登場以来、数百もの違った装飾で発表され、伝説を築く。 |
| 1977年 | 原点に戻り、創業時の製品である、高品質の革製品を作る。紳士用革製品シリーズ、その後婦人用を展開。ライターの種類も豊富になり、『ライン2』発売。 |
| 1980年 | パリ最初のブティックが開店。エリゼ宮正面にて人気を博す。 |
| 1981年 | 紳士用時計発表。クラシックシリーズのゴールドや純正漆仕上げの腕時計は市場を圧巻。シャープペンシル発売やベルト製品の発売などが相次ぐ。 |
| 1985年 | ラインD、ライターを皮切りにコレクションが誕生。翌年革製品も加わる。 |
| 1986年 | ギャツビーライター発売。ブランドのシンボルとなる、ダブル・ゴドロン誕生。 |
| 1989年 | パリで2番目のブティック開店。腕時計モンテーニュ発売。メンズプレタポルテ誕生し、最初の1989春夏コレクションが発表される。 |
| 1992年 | 筆記具ギャッツビー発売 |
| 1993年 | メガネの最初のライセンス決定。 |
| 1994年 | 筆記具フィデリオ発売。合成ラッカーを使用し、色彩豊かな装飾を実現。 |
| 1995年 | 革製品において現代的なラインフリーゲートを発表。 |
| 1996年 | 筆記具の仲間にオセアン誕生。また若いカジュアルなタッチのライターファンジーも発売。 |
| 1997年 | 新作腕時計ジェオメトリー発表。高品質でモダンな美しさを持つ。婦人用で、革製品にアトラインや、筆記具にレディ・マスカラが登場。 |
| 1998年 | ブランドイメージをモダンさとダイナミズムに強調。ライターハンマーはそのイメージに沿った構築的デザインで、キャップの開閉にハンマー式を採用。時計のジェオメトリーシリーズにクロノグラフが加わり、ブラック&ホワイトシリーズをプロモート。 |
| 1999年 | 限定コレクションパースペクティブ2000発表。 |
| 2000年 | エクステンドと名づけられたライターは、新しい世代のエス・テー・デュポンを表現。 新しい筆記具エリシプスは、モダンで若いスタイルを表現。 |
| 2001年 | 新作時計シリーズサークル発表。 |
| 2002年 | ライター製造60周年を記念しての記念モデルを製造。60個のダイヤモンドを使用したライターは世界全体で60個限定販売。 |
| 2003年 | 革製品、コントラスト発売し、伝統の復活をアピール。 |
| 2004年 | ビジュアルアイディンティティの誕生によって、リニューアルの年になる。ロゴが刷新し洗練。ブランドカラーをコロマンデル・カラーからシルバー、パープル、グリーンのアクセントを用いたブラックカラーに変更。現代的でスラリとした、超薄型ライターDライト ハイド&シーク(かくれんぼ)デザインを含む3モデルを発表。 |
| 100年を超える歴史を経ながら、STデュポンは、伝説的なライターをはじめ、アクセサリー、皮革製品、万年筆、そして時計やメンズウェアに至るまで数多くの商品ラインを持つようになる。STデュポンは、総合高級ブランドとしての地位を確立し、製品は多様化されながらも「品質、革新、洗練」という、設立当初からの価値観は今も変わらず受け継がれています。 | |